装置及び治療例
代表的な永久歯に装着する矯正装置

上の歯の左側が、目立たない審美ブラケット。
比較の為、上の歯の右側の前歯には装置をつけていません。下の歯には金属ブラケットがついています。機能的には審美ブラケットと金属ブラケットの違いはありません。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、今までのワイヤーによる矯正とは違い、ワイヤーを用いず透明なマウスピースを交換していくことにより歯を動かしていきますのでほとんど目立ちません。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、3D CAD技術を用いて最初の歯型よりゴールの歯並びをシミュレーションして患者さんにあったマウスピースを作ります。ゴールまでの歯の移動は0.2mmずつ歯が移動するように作製された数十個のマウスピースを約2週間ごとに変えることにより行っていきます。マウスピース型矯正装置(インビザライン)のマウスピースは薄く、食事の際には着脱可能です。

※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
現在取り入れている矯正装置
永久歯列期(永久歯に生え換わった時期)
メタルブラケット・審美ブラケット・マウスピース型矯正装置(インビザライン)
※インビザラインは完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
補助的矯正装置
クリアスナップシステム、拡大装置、歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド、プレオルソ)、フォーサス、顎間ゴム、ヘッドギア、前方牽引装置、リンガルアーチ、TPA、GMDなど
メタルブラケット

一番安価で丈夫な一般的な装置です。

審美ブラケット+カラークイック

ブラケットとワイヤーを留めるゴムをカラーにすることでおしゃれにマニュキュア感覚で色を変えられます。カラーは、毎回の診療時に交換できます。

【組合せ例】
審美ブラケット(ホワイトワイヤー併用)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)システム
(アラインテクノロジー社)

透明なマウスピースを交換しながら矯正します。
ワイヤーレス矯正。
クリンチェック・プロによる治療設計。


※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。